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cb6fa9060a
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@ -586,6 +586,26 @@ HEAD の port と対応する quarterly ブランチの port の依存関係は
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もし、Ports Collection と pkg を組み合わせて使用しなければならないのであれば、Ports Collection と pkg が同じ ports ツリーのブランチを使用していることを必ず確認してください。
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もし、Ports Collection と pkg を組み合わせて使用しなければならないのであれば、Ports Collection と pkg が同じ ports ツリーのブランチを使用していることを必ず確認してください。
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Ports Collection は、ソフトウェアのカテゴリを表すディレクトリを持ちます。
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各カテゴリには、各アプリケーションのサブディレクトリがあります。
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各アプリケーションのサブディレクトリには、プログラムを FreeBSD 上で正しくコンパイルしてインストールする方法を提供する、 _ports スケルトン_ と呼ばれるファイルのセットが含まれています。
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それぞれの port スケルトンには、次のファイルおよびディレクトリが含まれています。
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* [.filename]#Makefile#: このファイルにはアプリケーションのコンパイル方法やシステムのどこにインストールするかを指定する命令文が含まれています。
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* [.filename]#distinfo#: このファイルには、その port を構築するためにダウンロードする必要があるファイルのファイル名と、チェックサム情報が含まれています。
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* [.filename]#files#: このディレクトリには FreeBSD 上でプログラムをコンパイルし、インストールするための修正パッチが含まれています。このディレクトリには、その port の構築に必要なその他のファイルが入る場合もあります。
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* [.filename]#pkg-descr#: このファイルにはプログラムに関する、より詳しい説明文が含まれます。
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* [.filename]#pkg-plist#: これは、その port によってインストールされる全ファイルのリストです。これにはプログラムを削除する際に、どのファイルを削除すれば良いのかを ports システムに伝える役割もあります。
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これらの他に [.filename]#pkg-message# や特殊な状況に対応するためのファイルを含む ports もあります。
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これらのファイルについての詳細および ports の一般的な説明については、link:{porters-handbook}[port 作成者のためのハンドブック] をご覧下さい。
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port は実際のソースコード ([.filename]#distfile# とも呼ばれます) を含んではいません。
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port の構築の展開部で、ダウンロードされたソースは自動的に [.filename]#/usr/ports/distfiles# に保存されます。
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[[ports-using-installation-methods]]
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=== Ports Collection のインストール
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port を用いてアプリケーションをコンパイルできるようにするには、 まず最初に Ports Collection をインストールする必要があります。 FreeBSD のインストール時に Ports Collection をインストールしていない場合には、 以下の方法のどれかを用いてインストールしてください。
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port を用いてアプリケーションをコンパイルできるようにするには、 まず最初に Ports Collection をインストールする必要があります。 FreeBSD のインストール時に Ports Collection をインストールしていない場合には、 以下の方法のどれかを用いてインストールしてください。
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[[ports-using-portsnap-method]]
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[[ports-using-portsnap-method]]
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@ -678,19 +698,6 @@ ports ツリーが利用できない場合や、 package の管理に pkg を使
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Ports Collection は、ソフトウェアのカテゴリを表すディレクトリを持ちます。 各カテゴリには、各アプリケーションのサブディレクトリがあります。 各アプリケーションのサブディレクトリには、 プログラムを FreeBSD 上で正しくコンパイルしてインストールする方法を提供する、 _ports スケルトン_ と呼ばれるファイルのセットが含まれています。 それぞれの port スケルトンには、 次のファイルおよびディレクトリが含まれています。
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* [.filename]#Makefile#: このファイルにはアプリケーションのコンパイル方法やシステムのどこにインストールするかを指定する命令文が含まれています。
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* [.filename]#distinfo#: このファイルには、その port を構築するためにダウンロードする必要があるファイルのファイル名と、 チェックサム情報が含まれています。
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* [.filename]#files#: このディレクトリには FreeBSD 上でプログラムをコンパイルし、 インストールするための修正パッチが含まれています。 このディレクトリには、その port の構築に必要なその他のファイルが入る場合もあります。
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* [.filename]#pkg-descr#: このファイルにはプログラムに関する、 より詳しい説明文が含まれます。
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* [.filename]#pkg-plist#: これは、その port によってインストールされる全ファイルのリストです。 これにはプログラムを削除する際に、 どのファイルを削除すれば良いのかを ports システムに伝える役割もあります。
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これらの他に [.filename]#pkg-message# や特殊な状況に対応するためのファイルを含む ports もあります。 これらのファイルについての詳細および ports の一般的な説明については、 link:{porters-handbook}[port 作成者のためのハンドブック] をご覧下さい。
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port は実際のソースコード ([.filename]#distfile# とも呼ばれます) を含んではいません。 port の構築の展開部で、ダウンロードされたソースは自動的に [.filename]#/usr/ports/distfiles# に保存されます。
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[[ports-skeleton]]
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=== ports のインストール
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=== ports のインストール
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この節では、Ports Collection を利用してプログラムをインストールしたり、 システムから削除したりする基本的な手順について説明します。 利用可能な `make` のターゲットや環境変数についての詳細は man:ports[7] をご覧ください。
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この節では、Ports Collection を利用してプログラムをインストールしたり、 システムから削除したりする基本的な手順について説明します。 利用可能な `make` のターゲットや環境変数についての詳細は man:ports[7] をご覧ください。
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